というわけで、王の帰還見てきました。
なんつーか、予想を裏切らない出来でなかなか嬉しくなっちゃうなぁ。
戦闘シーンとにかく好きなので、中盤のめりこんでぐはぐはぐはって感じで。
その反動で指輪を葬り去る辺りはたるかったですが。
後半はやはりサムがおいしいとこ取り過ぎっていうか、フロドの存在意義って何よって感じでしたが。
最後のめでたしめでたしの引きだけはなんかピリっとしないなぁって感じではあります。
サムとフロドのラブラブっぷりは確かに一見の余地はあってドキドキするね(笑)
字幕をずっと見てると、もうちょい直訳でもいいんじゃないかなーというところが結構多く。なんつー仕事してるんだこいつはって感じ。
日本語だと、急げ!て1語のがQuick! 、Hurry up!、Come!とかなっててヘー。
しかし、話は飽きないのだが、トイレ的に微妙な感じで、結構長く感じました…(汗;
後は微妙にネタバレ。
みんな思ったでしょうが、最後のとこでナイスゴラム。ゴラムがいないと世界滅びてたっぽいもんな。すごい重要。
最後のとこのアラゴルンの頭を下げなくていいというところだけで泣いてしまいますた…。
どんなに情けないヤツ?でも、何かしらの役割を持って生まれているから殺してはいけないのだ、みたいなことを最初のへんでガンダルフが説いてました確か。
私はゴラムみたいな性格がダイキライなので、最初の時に即座にばっさり殺るでしょう。そして自分は大丈夫!と言い切って、最後に指輪をはめてしまうタイプ。こーゆーやつに大役を任せると世界は確実に滅びます(・∀・)b
アカデミー賞の価値はあって良い映画だったと思います。
違いない。