2004年03月03日

疾走する男

 某店でメイドさんがやってきました。注文とか水注ぎ何も関係ない状況で。

メイドさん「○○さんが、『すー(仮名)さんがいつも走ってるのどうしてですか?』だそうですけど?」
俺「………」

 つーか、ううう、いつも走ってますかー?<俺
 ちなみに、○○さんというのはいつもカウンターの内側にいる女性で、カウンター内の雑用とか追加物品の買出しとかたまにちょっと料理もしている人である。カウンターの中からもいつも挨拶してくれるエライ人だ。

 で、仕方ないので回答。
俺「残りの人生少ないので生き急いでるんです、って答えておいて」
続けて、
俺「いや、単にせっかちなだけなんだけどね」
と答えておく。

 しかし、実は駅から店までやってくる途中で何度か見かけたらしいのだが、いつも走っているので、なんでだろうなーと思っていたらしい。
 いや、「それは店に早く行きたくて自然に駆け足になっちゃうんですよ」と答えれば格好よかったのかも知れないが、実は駅から出たところで大通りの信号が見えるので、その信号に合わせて駆け足をしているだけだったりする。
 大通りは信号長いからねぇ。せっかちなのは本当。

 というわけで、最初のメッセージが伝わったところで○○さんは笑っていた。よし、勝った!(何がだ)

Posted by su- at 2004年03月03日 19:34 | トラックバック